• 検索結果がありません。

平成30年度入試 大学案内・学生募集要項 | 国立大学法人 岐阜大学

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "平成30年度入試 大学案内・学生募集要項 | 国立大学法人 岐阜大学"

Copied!
34
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

平成30年度

推薦入学Ⅱ特別入試

(大学入試センター試験を課す推薦入試)

学 生 募 集 要 項

医 学 部 医 学 科

応 用 生 物 科 学 部

岐阜大学

・入学志願票等は,必ず志願者本人が記入してください。

・質問等は,原則として志願者本人がお問い合わせください。

(2)

目   次

1 アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)……… 1

2 募集人員……… 5

3 出願要件……… 6

4 出願手続……… 8

5 入学者選抜

 1 大学入試センター試験の受験を要する教科・科目………14

 2 入試方法………18

 3 選抜試験の日程及び試験場………19

 4 受験についての注意事項等………19

 5 学部別受験番号………20

 6 配点及び合否判定基準等………21

6 合格者発表………23

7 入学手続(概要)………24

8 推薦入学出願者の一般入試への出願………25

9 障害等のある者の出願にあたっての事前相談………27

 その他

 1 平成28年熊本地震により被災した岐阜大学入学志願者の検定料免除について……28

 2 受験に関する照会先………28

 3 受験の際の宿泊について………28

 4 試験場への案内………28

 5 岐阜大学建物配置図………30

添付書類 推薦入学Ⅱ特別入試 出願書類一式

(3)

1 

アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)

岐 阜 大 学

 岐阜大学は,自然豊かな1つのキャンパスで,幅広い分野において「学び,究め,貢献する」人材を育 てます。大学での学修に必要な基礎知識と技能を備えており,次のような人の入学を期待しています。  1.知的好奇心にあふれ,自ら進んで学ぼうとする人

 2.さまざまな見方や論理的な考え方ができる人

 3.相手の意見を聴き,自分の考えを伝えることができる人  4.積極的に課題を探求しようとする人

 5.これからの地域や国際社会で活躍したい人

教 育 学 部

〈基本理念〉

 岐阜大学教育学部は,岐阜県を中心として活躍する,優れた専門的知見と指導能力をもつ教員,ならび に社会の多様な学習要求に応える教育専門職及び教育関係者の養成を目的とする学部です。本学部は,教 育を通じて,平和で豊かな世界の実現に貢献する人材を育成します。

〈求める学生像〉

 [知識・技能]

  大学での学修に必要な教科・科目の基礎知識,実技系においてはその基礎的実践能力を有する人

 [思考力・判断力]

  知識・技能を批判的に継承しつつ,多様かつ創造的な思考・判断ができる人  [表現力]

  子どもや保護者をはじめ社会の様々な人の声に耳を傾け,自分の考えを適切に表現できる能力をもつ人

 [主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度]

  大学ならびに教育実践の場における様々な学修を通じて,自ら進んで他者と協働し,教職に対するよ りよい理解を得ようとする人

 [その他の教育学部が求める要素]

  ・豊かな人間性の上に,教育に対する情熱と責任感を有する人   ・岐阜県を中心とした教育現場で活躍できる人

学力の3要素等

選抜方法及び入試区分 知識・技能

思考力・

判断力 表現力

主体性を持って 多様な人々と協 働して学ぶ態度

その他の教育学 部が求める要素

センター試験 ◎ ○

個別学力試験 ○ ◎ ○

実技検査(音・美・体) ◎ ◎

面接(美術のみ) ◎ ○ ◎ ◎

センター試験 ◎ ○

個別学力試験(音・体を除く) ○ ◎ ○

実技検査(音・体) ◎ ◎

センター試験 ◎ ○

推薦書 ○ ○ ○ ○ ○

志望理由書 ◎

面接 ◎ ○ ◎ ◎

調査書 ○

作品(美) ◎ ◎

運動歴調書(体) ◎

(4)

― 2 ―

地域科学部

〈教育理念・目標〉

 地域科学部は,「地域」がキーワードとなるさまざまな社会的及び文化的課題について,人文科学,社 会科学ならびに自然科学の基礎学力をもとにして,総合的に考究する能力を育てることを目標としていま す。これにより発展的な地域創成や,豊かな社会形成に貢献でき,リーダーシップを発揮できる人の育成 を目指します。

〈求める学生像〉

 このような理念・目標のもと本学部の学生には,主に次のような資質を持っていることを望みます。  1.人間社会の営みや自然との関わりに深い関心を持っている。

 2.物事をさまざまな視点から総合的かつ論理的に考えることができる。

 3.自ら課題を見つけ,その課題に対して積極的に取り組もうとする意欲を持っている。  4.他者の考えをよく理解し,自己の意見を表現する能力を持っている。

 5.幅広い学問分野を学びながら,自己の専門分野を次第に決定してゆきたいという意欲を持っている。 〈学力の3要素について〉

 本学部は,学力の3要素のどの要素も重視しています。知識・技能,思考力・判断力,表現力,主体性 を持って多様な人々と協働して学ぶ態度,その他の要素を相互に関連付け,相互に補い合うように学んで くることを期待しています。

 [知識・技能]

  人間・社会の営みや自然との関わりに基礎的な知識,技能を持っている。

 [思考力・判断力]

  さまざまな視点から総合的かつ論理的に物事を考えることができる。

  自ら課題を見つけ,その課題に対して積極的に取り組もうとする意欲を持っている。  [表現力]

  他者の考えをよく理解し,自己の意見を表現できる能力を持っている。

 [主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度]

  自ら課題を見つけ,その課題に対して積極的に取り組もうとする意欲を持っている。   他者の考えをよく理解し,自己の意見を表現できる能力を持っている。

 [その他の要素]

  人間・社会の営みや自然との関わりに深い関心を持っている。

学力の3要素等

知識・技能 思考力・判断力 表現力 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度 その他の要素 選抜方法 入試区分

センター試験 一般(前期・後期),推薦Ⅱ ○ ○

英語または数学 一般(前期) ○ ○ ○ ○ ○

小論文 一般(前期・後期),推薦Ⅰ,社会人,帰国生 ○ ○ ○ ○ ○

面接 推薦Ⅰ,推薦Ⅱ,社会人,帰国生 ○ ○ ○ ○ ○

医学部 医学科

〈教育理念〉

(5)

〈求める学生像〉

 1.広い視野と豊かな教養を持ち,医学の修得に必要な基礎知識と学習スキルを持つ人  2.自ら考えて積極的に行動し,その結果を省察できる人

 3.協調性に富み,相手の立場を尊重しつつ,自らの考えを表現できる人  4.向上心を持ち,仲間とともに生涯にわたり学ぶ意欲と探究心を持つ人  5.地域や国際社会で貢献する意志を持つ人

 6.責任感と倫理感が強く,人間性豊かで,生命に対する畏敬の念を持つ人 〈学力の3要素について〉

 [知識・技能]

  広い視野と豊かな教養を持ち,医学の修得に必要な基礎知識と学習スキルを持つ人  [思考力・判断力]

  自ら考えて積極的に行動し,その結果を省察できる人  [表現力]

  協調性に富み,相手の立場を尊重しつつ,自らの考えを表現できる人

 [主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度]

  (a)向上心を持ち,仲間とともに生涯にわたり学ぶ意欲と探究心を持つ人   (b)地域や国際社会で貢献する意志を持つ人

  (c)責任感と倫理観が強く,人間性豊かで,生命に対する畏敬の念を持つ人

学力の3要素

選抜方法及び入試区分 知識・技能

思考力・

判断力 表現力

主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度 (a) (b) (c) センター試験 一般,推薦Ⅱ ○ ○

個別学力試験 一般 ○ ○

面接 一般,推薦Ⅱ ○ ○ ○ ○ ○

小論文 推薦Ⅱ ○ ○ ○ ○ ○

調査書等 一般,推薦Ⅱ ○ ○ ○ ○

工 学 部

〈教育目的〉

 工学部では,社会,自然,文化等に対する深い見識,優れた感性及び健全な心を養います。同時に,専 門特化型から幅広い総合型まで,多様な個性に合った能力を育みます。これにより,人間性豊かで創造力 に富んだ技術者の育成を目指します。

〈求める学生像〉

 本学部では,21世紀の社会を支える先端的な工業技術に対する深い関心があり,以下のような資質を持っ た学生を求めています。

  1.先端的な工学の理解に必要な数学・理科に関する基礎的学力を充分に備えている人

  2.理解力に富み,論理的な思考ができるだけではなく,柔軟性があり,新しい発想ができる人   3.相手の意見に耳を傾け,自分が伝えたいことを表現できる人

  4.知的好奇心にあふれ,自主的な勉学意欲に富む人

  5.国際社会で活躍するためのコミュニケーション能力を備えている人

 多様な入試を実施し,個性の異なる学生を受け入れて積極的に活性化を図っています。 〈学力の3要素について〉

 [知識・技能]

(6)

― 4 ―  [思考力・判断力]

  理解力に富み,論理的な思考ができるだけではなく,柔軟性があり,創造性豊かな発想ができる人  [表現力]

  相手の意見に耳を傾け,自分が伝えたいことを表現できる人

 [主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度]

  知的好奇心にあふれ,自主的な勉学意欲に富む人

 [その他の要素]

  国際社会で活躍するためのコミュニケーション能力を備えている人

学力の3要素等

選抜方法及び入試区分 知識・技能

思考力・

判断力 表現力 主体性・多様性・協働性 その他の要素 センター試験 一般,推薦Ⅱ ○ ○

個別学力試験 一般 ○ ○ ○

面接 推薦Ⅱ ○ ○ ○ ○

調査書 推薦Ⅱ ○ ○ ○

応 用 生 物 科 学 部

〈求める学生像〉

 応用生物科学部は,応用生物科学の学理を修得し,生物産業の発展や持続可能な生物生産,人間を含む 生態系の保全およびヒトと動物との共生などの分野で活用することによって,より良い社会を実現したい と考える学生を求めています。

 このためには,大学での学修に必要な基礎知識や技能,思考力,判断力,表現力,主体性,多様性,協 同性など資質が必要です。

 応用生物科学部では,これらの資質を多様な入試制度で判定し,応用生命科学課程,生産環境科学課程 及び共同獣医学科の具体的な目標の達成のために強い意欲を持って学習に励む人材を受け入れます。 〈学力の3要素について〉

 [知識・技能]

  応用生物科学の学理の理解に必要な基礎能力  [思考力・判断力]

  科学的な思考,科学的な根拠に基づいた適切な判断  [表現力]

  相手の意見に耳を傾け,自分の考えを的確に伝える  [主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度]

  課題に対する知的好奇心,独創的な取り組み,他者との協働

学力の3要素

選抜方法及び入試区分 知識・技能 思考力・判断力 表現力

主体性・多様性・ 協働性 センター試験 一般,推薦Ⅱ ◎ ○

個別学力試験 一般 ○ ◎ ○

面接 推薦Ⅰ,Ⅱ ○ ◎ ◎

小論文 推薦Ⅰ,Ⅱ ○ ◎ ◎ ○

調査書 推薦Ⅰ,Ⅱ ○ ○

(7)

2 

募 集 人 員

 1 教 育 学 部

   (注)講座等は,一つしか志望できません。

 2 地域科学部

 3 医 学 部

 4 工 学 部

 5 応用生物科学部

課    程 講   座(専  攻) 募 集 人 員

学 校 教 育 教 員 養 成 課 程 社 会 科 教 育

(史  学) 2人 (地 理 学) 2人 (現代社会) 4人 美  術  教  育 4人 保  健  体  育 2人

計 14人

学     科 一般推薦募 集 人 員地域枠推薦 医     学     科 15人 28人

学     科 募集人員 地  域  政  策  学  科 10人 地  域  文  化  学  科

入試は学科の区別をせず学部単位で行います。 所属学科は2年次後学期に専門セミナーの選択を通 じて決定します。

課   程   等 募 集 人 員 応 用 生 命 科 学 課 程 10人 生 産 環 境 科 学 課 程 10人 共 同 獣 医 学 科 4人

計 24人

学科・コース

募    集    人    員 普通科・理数に関する

学科卒業見込者 学科卒業見込者工業に関する

社会基盤工学科環境コース 2人 2人

防災コース 2人

機械工学科 機械コース知能機械コース 5人3人 2人

化学・生命

工学科 物質化学コース生命化学コース 6人4人 2人

電気電子・情報 工学科

電気電子コース 5人

3人

情報コース 5人

応用物理コース 2人

計 34人 9人

(8)

― 6 ―

3 

出 願 要 件

 〔教育学部・地域科学部・医学部医学科(一般推薦)・工学部・応用生物科学部〕

 1 次のいずれかに該当し,出願要件のすべてを満たす者で,「平成30年度大学入試センター試験」の 教科・科目のうち,志望学部・学科等が指定する教科・科目を受験する(した)者

   a)平成30年3月高等学校(中等教育学校及び特別支援学校の高等部を含む。)を卒業見込みの者    b)文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設(高

等学校の課程に相当する課程を有するものとして指定したものを含む。)の当該課程を平成29年 4月から平成30年3月までに修了又は修了見込みの者

 2 人物及び学力が優秀であり,志望学部・学科等に対する能力,素質,適性等について,在籍高等 学校(教育施設)長が責任をもって推薦し,合格した場合には入学することを確約できる者で,次 の要件を満たしていること。

   教育学部

    学校長が発行する調査書の学習成績概評がB段階以上の者     在籍する学科は問いません。

   (注) 1校からの推薦者数は,社会科教育講座は2人以内(ただし,1専攻には1人以内),美術 教育講座は2人以内,保健体育講座は1人以内です。

   地域科学部

    在籍する学科は問いません。

    1校からの推薦者数は,3人以内です。    医学部医学科

    学校長が発行する調査書の学習成績概評がA段階の者     在籍する学科は問いません。

   (注) 一般推薦と地域枠推薦の併願は認めません。    工 学 部

    前頁2募集人員のとおり,普通科・理数に関する学科と工業に関する学科卒業見込者に分けて, 選抜します。

   【普通科・理数に関する学科と工業に関する学科卒業見込者】

     学校長が発行する調査書の学習成績概評がB段階以上の者で,数学,理科及び外国語のうち 1教科の評定平均値が4.0以上の者

※調査書の各教科の評定平均値欄において,数学と理科が個々に明記されていない場合は,個々 の教科の評定平均値を備考欄に必ず明記してください。

    (注)1)普通科又は理数に関する学科卒業見込者を対象とする選抜は,1校からの推薦者数は, 各コース3人以内です。

      2)その他の専門学科の取扱い

        その他の専門教育を主とする学科に在籍する者は,出願前に工学部学務係(→P.28) へ問い合わせてください。

      3)総合学科在籍者の取扱い

(9)

       ・工業に関する科目 25単位以上:工業に関する学科を卒業見込みの者とみなします。    ※ 普通科・理数に関する学科と工業に関する学科卒業見込者の併願は認めません。

   応用生物科学部

在籍する学科は問いません。ただし,大学入試センター試験の受験科目について,以下の(注) の学科は注意してください。1校から推薦できる人数に制限は設けません。

    (注)1)専門学科:ア 専門教育を主とする学科のうち農業等に関する学科に在籍する者です。        イ ア以外の学科に在籍の志願者は,出願前に応用生物科学部学務係へ問い

合わせてください。(→P.28又は裏表紙)

       ウ 普通科,理数科,英語科等の在籍者は対象としません。

      2)総合学科:卒業に必要な単位のうち職業に関する教科・科目について,25単位以上修得 見込みの者です。

〔医学部医学科(地域枠推薦)〕

 1 高等学校(中等教育学校及び特別支援学校の高等学部を含む。)を平成30年3月卒業見込みの者, 或いは平成29年3月卒業の者(外国の高等学校に留学したため,平成29年4月1日以降,学年の途 中において,あるいは学期の区分に従い高等学校の卒業を認められた者を含む。)で,次の①,②の いずれかを満たしていること。

  ① 岐阜県内の高等学校であること。

  ② 他県の高等学校の場合は,在学期間中の3年間岐阜県内に居住し,居住地から通学していること。  2 人物及び学力が優秀であり,岐阜県の地域医療に貢献したいという強い意志を持ち,能力,素質,

適性等について在籍(卒業)学校長が責任をもって推薦し,合格した場合には入学することを確約で きる者で,次の要件をすべて満たしていること。

 3 学校長の発行する調査書の学習成績概評がA段階の者で,以下のことを確約する者   ・入学後,岐阜県医学生第1種修学資金を受給すること。

  ・卒業後,2年間の初期臨床研修を岐阜県内で行い,その後岐阜県内の医療機関において指定された プログラムで業務に従事すること。

  (注)1)一般推薦と地域枠推薦の併願は認めません。     2)1校からの推薦者数は,7人までです。

    3)岐阜県医学生修学資金(第1種)を受給することを要件とします。卒業後一定の期間,指定 されたプログラムにより勤務した者は,修学資金の返還が免除されます。

    ※ 修学資金の詳細については,医学部医学科入学案内(http://www.med.gifu-u.ac.jp/med/) Webページ内に掲載する「岐阜県医学修学資金」(岐阜県サイトへリンク)を参照してください。

(10)

― 8 ―

4 

出 願 手 続

 1 出願期間

  出願は郵送に限ります。

  〈教育学部,地域科学部,工学部,応用生物科学部〉

 平成29年12月15日(金)までに到着するように郵送してください。ただし,期限後に大学に到着した ものについては,平成29年12月15日(金)までの消印のある簡易書留速達に限り受理します。

  〈医学部医学科〉

 平成30年1月19日(金)までに到着するように郵送してください。ただし,期限後に大学に到着した ものについては,平成30年1月19日(金)までの消印のある簡易書留速達に限り受理します。

 2 出願方法等

  a この要項に添付してある本学所定の出願用封筒を使用し,出願書類一式を入れ,郵便局の窓口で 簡易書留速達として郵送してください。この際に受け取った簡易書留速達の受領証は,出願したこ との重要な証明書類となりますから,大切に保管しておいてください。

  b 学校から複数の願書をまとめて送る場合は,個人ごとに本学所定の出願用封筒に入れ,封をした 上,岐阜大学学務部入試課あてに送ってください。

  c 出願書類受付後は,記載内容の変更は認めません。また,一度受理した出願書類及び一旦領収し た検定料は原則として返還しません。

  d 受験票は,出願期間終了後,面接の日時を示した上,「入学志願票」の「受験票等送付先住所」 欄に記入された住所へ郵送します。なお,受験票は本学で作成します。提出する様式はありません。 また,返信用の切手も不要です。

3 出願書類等

教 育 学 部

平成29年12月13日(水)~ 12月15日(金) 地 域 科 学 部

工  学  部 応用生物科学部

医 学 部 医 学 科 平成30年1月17日(水)~1月19日(金)

書 類 等 の 種 別 該当者 注 意 事 項

入 学 志 願 票 (大学入試センター試験

成 績 請 求 票) (写       真) (振 込 証 明 書)

全     員 「入学志願票」の記入に関する注意事項(→P.11 〜)してください。 を参照

2 調 査 書 全     員

 在籍する学校長が作成し,厳封してください。

 被災等により調査書が提出できない場合は,成績通信簿に相 当するもの,もしそれも提出できない場合は,卒業見込証明書 の提出をもって「調査書」に代えることができます。(この場合は, 事前に担当係(→P.28又は裏表紙)へお問い合わせください。)

3 志 望 理 由 書 全     員

 所定の用紙に,以下のとおりにまとめてください。  教育学部・地域科学部・医学部医学科(一般推薦)・工学 部及び応用生物科学部の志願者:300字前後

 医学部医学科(地域枠推薦)の志願者:800字前後

4 推 薦 書 全     員  所定の用紙により,学校長が作成し,ださい。(岐阜大学のHP※に掲載している推薦書の様式の使調査書に同封してく

(11)

5 作 品 証 明 書 教 育 学 部 美 術教 育 講 座 の 志 願 者

 所定の用紙に必要な事項を記入の上,調査書に同封してく ださい。なお,この証明書に記載した作品を,試験(面接) の際に持参してください。

6 運 動 歴 調 書 教育学部保健体育講座の志願者  所定の用紙に記入の上,調査書に同封してください。

住民票記載事項証明書 ※記載事項証明書の発 行ができない場合, 住民票の写しでも可。

医 学 部 医 学 科 (地域枠推薦)の 志願者で,岐阜 県外の高等学校 を卒業見込みの (卒業した)者

 記載事項は「住所,氏名,生年月日,性別,世帯主との続 柄,住民となった年月日」とし,市町村役場にて請求してく ださい。

注意事項

 高等学校在学中に,岐阜県内において転居した場合には, 転居前の住民票除票も併せて提出してください。

8 入学検定料振込証明書 全     員

①所定の「入学検定料払込用紙」に住所,氏名等必要事項を記入の上, 金融機関窓口で検定料17,000円を振り込んでください。振込手数料 はご負担願います。

②振り込んだ際に,金融機関が収納印を押した「入学検定料振込証明 書」と「受領書」を受け取ってください。

③「入学検定料振込証明書」は振込みの証明のため,入学志願票に貼 り出願書類として提出してください。

④「受領書」は本学から「受験票」が届くまでは保管してください。 <振込みにあたっての注意事項>

○「電信扱い」が利用できる金融機関(銀行,信用金庫,農協,信用 組合)で手続きしてください。ゆうちょ銀行は利用できません。 ○午後は「電信扱い」の取扱いができない金融機関があります。銀行

等の取扱い期限最終日(振込依頼書に記載)は,振込手続を午前中 に済まされるよう特に注意してください。

○一旦領収した検定料は原則として返還しませんので御注意ください。

9 返 信 用 封 筒 全     員

 入試結果通知用です。

 所定の封筒に在籍する学校の所在地及び学校名を記入し,

「切手392円分(切手は3枚以内になるようにしてください。) を貼付」してください。

4 出願書類等の整理

 出願書類等は,下の図のように上から①返信用封筒,②調査書と「推薦書(全員),作品証明書(教育 学部美術教育講座の志願者),運動歴調書(教育学部保健体育講座の志願者)」,③志望理由書(全員)④ 住民票記載事項証明書(医学部医学科〔地域枠推薦〕の志願者で,岐阜県外の高等学校等を卒業見込みの 〔卒業した〕者),⑤入学志願票の順にセットしクリップで留め,留めた方(クリップの位置)が封筒の底

になるようにして出願用封筒に入れ郵送してください。  セット図

 書類に記入した内容を訂正する場合は,訂正する箇所に2本線を引き,訂正印を押して,近くの箇所に正しく記入して ください。修正液で消したりしないでください。入学志願票は,消しゴムでしっかりと消してから,記入ないしマークし 直してください。

⑤ 入学志願票

④ 住民票記載事項証明書(該当者のみ) ③ 志望理由書

② 調査書(封をしたまま)

  推薦書(全員),作品証明書(該当者のみ)   運動歴調書(該当者のみ)

(12)

― 10 ―

〈入学志願票の記入例(工学部)〉

この欄には記入しないでください。

試験場コード

(例)

受験番号

発行回数

HBまたはBの鉛筆で,濃く,はっきりと記入すること

1

2

3

4

6

7

8

5

9

12

10

11

第2解答科目は

下段にもレ点を記入してください

レ点の記入

忘れに注意

(13)

〈学科等コード表〉

学  部 学科等 略称 学科等コード

教育学部 学

社会科教育講座 史学

史学 02

地理学 地理 03

現代社会 現社 04

美術教育講座 美術 12

保健体育講座 体育 13

医学部 医学科 01

工学部 社会基盤工学科 環境コース 環境 01

防災コース 防災 02

機械工学科 機械コース知能機械コース 機械知能 0304

化学・生命工学科 物質化学コース生命化学コース 物質生命 0506

電気電子・情報 工学科

電気電子コース 電気 07

情報コース 情報 08

応用物理コース 物理 09

応用生物科学部 応用生命科学課程 応用 01

生産環境科学課程 生環 02

共同獣医学科 獣医 03

○志望学部 ①

 志望する学部にレ点を記入してください。

○志望学科等 ②

上記の学科等コード表を基にして,志望する学科等を記入してください。その際「医学科」以外は略称 で記入してください。

 次に,志望する学科等のコードをレ点で記入してください。

 志願票に記入した学科等名と学科等コードが異なっている場合は,学科等名を志望先と判断します。  地域科学部を志望した方は記入不要です。

○受験科目 ③

教育学部社会科教育講座史学専攻の志願者は,日本史・世界史のうちから受験科目を選択し,レ点を記 入してください。

○出願区分 ④

医学部医学科の志願者は,一般推薦・地域枠推薦から選択し,レ点を記入してください。

工学部の志願者は,普通科・理数に関する学科卒業見込み,工業に関する学科卒業見込みのうちから選 択し,レ点を記入してください。

「入学志願票」の記入に関する注意事項

必ず「HB又はBの鉛筆」を使用して,濃く,はっきりと記入してください。訂正する場合は,消しゴ ムでしっかりと消してから記入してください。ボールペン等は使用しないでください。誤ってボール ペン等で記入してしまった場合は,その上から鉛筆でなぞってください(氏名,住所,連絡先は鉛筆 でなぞる必要はありません)。

(14)

― 12 ― ○大学入試センター試験受験教科・科目届 ⑤

上段には受験した教科・科目の全てにレ点を記入してください。また,地理歴史,公民,理科②の第2 解答科目として受験した科目には,下段にもレ点を記入してください。なお,国語,外国語を受験した 場合はレ点の記入を忘れないよう注意してください。

 ※医学部医学科以外の志願者は,「受験する見込み」の教科・科目と読みかえてください。

○出願資格 ⑥

 記入例を参考に記入し,該当するところを○で囲んでください。

高等学校(中等教育学校及び特別支援学校の高等部を含む。)以外の出願資格の方は該当するところを ○で囲んでください。

○受験票等送付先住所 ⑦

ここに記入された住所に受験票を送付しますので,確実に届く住所を枠からはみ出さないように,丁寧 に濃くはっきりと記入してください。

○連絡先 ⑧

住所が,受験票等送付先住所と同じ場合には,「同上」と記入してください。

願書に不備があった場合には,大学担当者から問い合わせることがありますので,確実に連絡が取れる ようにしてください。

○写真 ⑨

願書提出日前3ヶ月以内に撮影した無帽,上半身,縦4cm×横3cmの写真の裏に志望学部,学科等及び 氏名を記入してください。写真は貼り付け欄の透明フィルムをはがして,のり面にしっかり貼り付けて ください(はがしたフィルムは捨ててください)。写真はこの1枚のみで,他に提出の必要はありません。

○平成30年度センター試験成績請求票 ⑩

「 推薦  平成30センター試験成績請求票(国公立推薦入試用)」をはがれないようにしっかり指定場所に 貼り付けてください。

もし,手元に届いていない場合には,貼付欄に「成績請求票未着」と記入して出願してください。 その後,成績請求票が到着次第,速やかに出願した学部の担当係(→P.28又は裏表紙)に持参又は郵送 (簡易書留速達)してください。(可能であれば12月中に提出してください)

○大学入試センター試験受験番号等 ⑪

入学志願票の指定場所に,大学入試センター試験受験票の試験場コード,受験番号,発行回数を,「文 字書体見本」のとおりの字形で枠の中におさまるよう記入してください。

文字書体見本

○入学検定料振込証明書 ⑫

検定料を納付した際に受取った「入学検定料振込証明書」は,入学志願票の指定場所にはがれないよう

0 1

A

・悪い例:

(注意)○で囲んだ部分が不可です。文字書体見本の字形で書いてください。

細い

H K M R U X Y

2 3

6 7 8

(15)

にしっかりと貼り付けてください。他大学の振込証明書と間違って貼り付けないよう注意してください。

5 検定料返還に関しての留意事項

 ⑴ 次の場合を除き,一旦領収した検定料は原則として返還しません。    a 出願書類が受理されなかった場合

   b 検定料を誤って二重に振り込んだ場合

   c 検定料を振り込んだが,出願書類を提出しなかった場合

   d 出願受付後に大学入試センター試験受験科目の不足等による出願無資格者であることが判明し た場合(この場合は,13,000円を返還します。)

 ⑵ 返還請求の方法

    次の①~⑥を明記した検定料返還請求書を任意様式で作成し,金融機関の収納印がある「岐阜大 学検定料振込金(兼手数料)受領書」を添付して,岐阜大学学務部入試課(〒501―1193 岐阜市 柳戸1番1)まで郵送してください。(封筒には「検定料返還請求書 在中」と朱書きしてください。)     なお,返還請求は平成29年12月18日(月)から平成30年₂月28日(水)までにお願いします。   ① 返還請求の理由

  ② 志願者氏名(フリガナ),押印   ③ 現住所

  ④ 連絡先電話番号   ⑤ 志望学部・学科名等

(16)

―1

4―

5 

入 学 者 選 抜

1 大学入試センター試験の受験を要する教科・科目

受  験  を  要  す  る  教  科  ・  科  目

語 地 理 歴 史 公 民 数   学 理   科 外国語 合

数学① 数学② 理科① 理科②

簿

教 

 

育 

 

学 

 

社 会 科 教 育( 史 学 ) 社 会 科 教 育( 地 理 学 )

社会科教育(現代社会)

美 術 教 育

保 健 体 育

◎ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ○ △ △ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ 5 ~ 6教科

1 理科が 2 の場合は 1,理科が 1 の場合は 2 1 1

地歴・公民が 2 の場合は 1, 地歴・公民が 1 の場合は 2

 理科①については,2 科目で 1 とする。

 理科を 1 とする場合は,(1)理科①から 2 科目,(2)理科②から 1 科目のいずれかとする。

 理科を 2 とする場合は,(3)理科①から 2 科目及び理科②から 1 科目,(4)理科②から 2 科目のいずれかとする。

 なお,(3)の場合は,同一名称を含む科目の選択は不可とする。

1 7 〜 8科目

地 

域 

科 

学 

地 域 政 策 学 科 地 域 文 化 学 科 ( 入 試 は 学 部 単 位 で 実 施 )

◎ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ○ △ △ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 5 ~ 6教科

1 理科が 2 の場合は 1,理科が 1 の場合は 2 1 1

地歴・公民が 2 の場合は 1, 地歴・公民が 1 の場合は 2

 理科①については,2 科目で 1 とする。

 理科を 1 とする場合は,(1)理科①から 2 科目,(2)理科②から 1 科目のいずれかとする。

 理科を 2 とする場合は,(3)理科①から 2 科目及び理科②から 1 科目,(4)理科②から 2 科目のいずれかとする。

 なお,(3)の場合は,同一名称を含む科目の選択は不可とする。

1 7 〜 8科目

部 — 医 学 科

◎ ○ ○ ○ ○ ◎ ◎ ○ ○ ○ ◎ 5 教科

(17)

―1

5―

受  験  を  要  す  る  教  科  ・  科  目

語 地理歴史 公 民 数   学 理   科 外国語 合

数学① 数学② 理科① 理科②

簿

工 

 

 

 

 

学 

 

 

 

 

社 会 基 盤 工 学 科

◎ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ◎ ◎ ○ ○ ○ ◎

5 教科

7 科目

1 1 1 1 2 1

化 学・ 生 命 工 学 科

◎ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ◎ ○ ◎ ○ ◎

1 1 1 1 2 1

機 械 工 学 科

電 気 電 子・ 情 報 工 学 科

◎ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎

1 1 1 1 2 1

社 会 基 盤 工 学 科 機 械 工 学 科

電 気 電 子・ 情 報 工 学 科

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ○ △ ◎ ◎

4 教科

5 科目 1

※ 1 ※ 1 1 1 1

化 学・ 生 命 工 学 科

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ○ △ ◎ ◎

1

(18)

―1

6―

受験を要する教科・科目

語 地理歴史 公民 数学 理科 外国語 合

数学① 数学② 理科① 理科②

簿

応 

 

用 

 

生 

 

物 

 

科 

 

学 

 

専門学科(農業等 に関する学科等)・ 総合学科を卒業見 込みの者

応 用 生 命 科 学 課 程 生 産 環 境 科 学 課 程

◎ ○ △ △ △ △ △ △ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 3教科

1 1

2

理科①については,2科目で1とする。

(1)理科①から2科目及び理科②から1科目,(2)理科② から2科目のいずれかとする。

なお,(1)の場合は,同一名称を含む科目の選択は不可とする。

1 5~6科目

上 記 以 外 の 者 応 用 生 命 科 学 課 程生 産 環 境 科 学 課 程

◎ ◎ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 3教科

1 1 2 1 5科目

共 同 獣 医 学 科

◎ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ◎ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 5教科

(19)

―1

7―

 (注) 1 ◎印は必須科目,○印は選択科目を表し,△印は指定された者のみ選択解答できる科目を表します。

2 「地理歴史,公民」,「理科②」において,指定科目数を1科目としている場合の2科目受験者の取扱いについては,第1解答科目の得点を採用します。

  (なお,第2解答科目の得点は一切採用しないので,学部・学科等が指定する科目を第2解答科目で受験した場合,出願無資格者となりますので御注意ください。)

3 教育学部,地域科学部の志願者で,「地理歴史,公民」,「理科②」をいずれも2科目ずつ計4科目受験した場合は,「地理歴史,公民」と「理科②」の各々の第1解答科目の 得点と,第2解答科目のいずれか高得点を採用します。

4 教育学部,地域科学部の志願者で,「地理歴史,公民」から2科目,「理科①」から2科目及び「理科②」から1科目受験した場合は,以下の(1)~(3)の得点を採用します。 (1)「地理歴史,公民」の第1解答科目の得点,(2)「理科①」の2科目の合計得点と「理科②」の1科目の得点のいずれか高得点,(3)「地理歴史,公民」の第2解答科目の得

点と(2)で採用しなかった科目の得点のいずれか高得点

5 「簿記・会計」及び「情報関係基礎」を選択できる者は,高等学校(中等教育学校及び特別支援学校の高等部を含む。)においてこれらの科目を履修した者に限ります。(「情 報関係基礎」においては,職業教育を主とする農業,工業,商業,水産,家庭,看護,情報及び福祉の8教科に設定されている情報に関する科目を履修した者)

6 「外国語」のうち,「英語」は,「筆記試験」と「リスニングテスト」の双方を課します。筆記試験を受験し,リスニングテストを受験しなかった場合は,リスニングテス トの得点は0点となります。ただし,リスニングテストが免除となる受験上の配慮決定者については,筆記試験の得点を「英語」として各学部が定める配点に換算します。 7 「地理歴史,公民」から2科目を受験する場合は,同一名称を含む科目の組合せで2科目を選択することはできません。

 教育学部の志願者が,「地理歴史,公民」から2科目を受験する場合は,「地理歴史」から1科目,「公民」から1科目の選択となります。 8 工学部の志願者のうち工業に関する学科を卒業見込みの者で,複数の教科・科目を受験している場合の得点は次のとおり採用します。  「国語」「地理歴史」及び「公民」(※印のついた教科)の場合

  ・「地理歴史,公民」において2科目を受験している場合は,第1解答科目の得点を採用します。

  ・「国語」と「地理歴史,公民」の両方を受験している場合は,「国語」と上記の第1解答科目の得点を比較し,得点の高い方を採用します。  「理科②」の場合

  ・2科目を受験している場合には,第1解答科目の得点を採用しますので,学科が指定する科目を第1解答科目で受験してください。

9 応用生物科学部の志願者で,「物理基礎」,「化学基礎」,「生物基礎」及び「地学基礎」を選択できる者は,高等学校(中等教育学校及び特別支援学校の高等部を含む。)の 専門学科若しくは総合学科を卒業見込みの者に限ります。

  なお,専門学科とは,農業等に関する学科をいいます。普通科,理数科,英語科等の在籍者は対象とならないので,これら以外の専門教育を主とする学科に在籍する志願 者は,出願前に応用生物科学部学務係へ問い合わせてください。

(20)

― 18 ―

2 入試方法

  次の表の入試項目により,総合判定します。

学部等

入試項目

教  育  学  部

地域科学部 医 学 部医 学 科 工 学 部 応用生物科 学 部 社会科教育 美術教育 保健体育

志 望 理 由 書 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

推 薦 書 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

調 査 書 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

作 品 × ○ × × × × ×

運 動 歴 調 書 × × ○ × × × × 大 学 入 試 セ ン タ ー 試 験 の 成 績 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 面 接  ○※ ○ ○ ○ ○  ○※ ○

小 論 文 × × × × ○ × ○

 (注) ○印は,入試の対象とすることを表し,×印は,入試の対象としないことを表します。

    ※教育学部社会科教育講座(史学,地理学)及び工学部の面接は,口述試験等を含みます。

〔各学部・学科等の入試における特色〕

(教育学部)

 面接では,希望する分野の基礎的理解・実践能力・論理的思考・コミュニケーション能力などを総 合的に判断します。推薦入学Ⅱではセンター試験を課します。

 高等学校において履修する教科・科目の基礎的理解と同時に,入学を希望する分野をより深く理解 しようとする資質を評価します。実技系講座においては,基礎的実践能力を評価します。

(地域科学部)

 地域科学部で学ぶのに必要な基礎学力を判定するため,大学入試センター試験を課しています。  また,面接試験では,論理的思考力・表現力や関心の広さ,着眼点,学習意欲,問題意識などを評 価します。

 高校で履修しているどの授業も大事にし,幅広く学んでおくこと,さらに,豊富な読書体験を積んで おくことを勧めます。

(医学部医学科)

 大学入試センター試験で幅広い基礎学力を問い,面接及び小論文により,人間性豊かで表現力に富み, 優れたリーダーシップを発揮できる学生を選抜します。

(工学部)

 ⑴普通科又は理数に関する学科,⑵工業に関する学科という各高等学校の教育課程編成の違いに応じ た特別入試を行っています。

 いずれの入試も大学入試センター試験,面接により合否を判定し,それぞれの配点比率は⑴が950: 400,⑵が400:400とし,高等学校における基礎学力の評価を行うとともに,面接により,受験者の工 学に対する学修意欲・熱意・関心の程度などを重点的に評価します。大学入試センター試験の利用教科・ 科目は,⑴に一般入試と同じ5教科7科目,⑵に4教科5科目を課し,高等学校の教育課程編成の違い に配慮しています。

(応用生物科学部)

 高等学校において優れた学業成績を修めた者を対象に,高度な専門的知識と技術の習得や地域社会へ の貢献を目指す,意欲ある者を求めています。

(21)

3 選抜試験の日程及び試験場

   (試験場は全て,岐阜大学柳戸キャンパス[岐阜市柳戸1番1]です。)   教育学部

  地域科学部

  医学部医学科

  工学部

  応用生物科学部

4 受験についての注意事項等

 ・試験開始の30分前までに試験場へ集合してください。

 ・試験開始時刻に遅刻した場合は,試験開始後30分以内に限り,受験を認めます。

 ・大学入試センター試験受験票

推薦入学Ⅱ受験票

の両方を必ず持参してください。

 ・試験場への案内については,のの試験場への案内を参照してください。

内     容 期 日 ・ 時 間 試  験  場

面        接 平成30年1月20日(土)13:30 ~ 岐阜大学工学部

 (注) 大学入試センター試験の再試験又は追試験を受験する者に対しては,入試期日を配慮しますので,事前にその旨申し出

てください。

内     容 期 日 ・ 時 間 試  験  場

小    論    文 平成30年1月25日(木)9:30 ~ 11:30

岐阜大学応用生物科学部 面        接 平成30年1月25日(木)13:00 ~ 又は      26日(金)10:00 ~   

 (注) 志願者多数の場合は,面接の予備日として平成30年1月27日(土)を用意しています。

    なお,3日間のうち,いつ面接を行うかは,受験票送付の際に通知します。

内     容 期 日 ・ 時 間 試  験  場

面        接 9:30 ~ 11:00 又は 12:00 ~平成30年1月20日(土) 岐阜大学地域科学部

 (注) 面接の日時は受験票送付の際に通知します。なお,大学入試センター試験の再試験又は追試験を受験する者に対しては,

入試期日を配慮しますので,事前にその旨申し出てください。

内     容 期 日 ・ 時 間 試  験  場

小    論    文 平成30年1月24日(水)9:30 ~ 12:00

岐阜大学医学部医学科 面        接 平成30年1月24日(水)13:00 ~   

 (注) 志願者多数の場合は,面接の予備日として平成30年1月25日(木)を用意しています。面接の日時は受験票送付の際に通

知します。

内     容 期 日 ・ 時 間 試  験  場

面        接 平成30年1月20日(土)10:00 ~ 岐阜大学教育学部

 (注) 面接の日時は受験票送付の際に通知します。なお,大学入試センター試験の再試験又は追試験を受験する者に対しては,

(22)

― 20 ―

5 学部別受験番号

学 部 学  科  等 受験番号

教育学部 社会科教育講座

(史学/世界史選択者) 0201~ (史学/日本史選択者) 0226~

(地理学) 0251~

(現代社会) 0301~

美術教育講座 0801~

保健体育講座 0901~

地域科学部 地域政策学科/地域文化学科 1001~

医学部 医学科 一般地域枠 1001~2001~

工学部

社会基盤 工学科

環境コース

防災コース

機械工学科 機械コース 知能機械コース

化学・生命 工学科

物質化学コース

生命化学コース

電気電子・ 情報工学科

電気電子コース

情報コース

応用物理コース

(普通科・理数) 0101~

(工業) 0161~

(普通科・理数) 0201~

(工業) 0261~

(普通科・理数) 0301~

(工業) 0361~

(普通科・理数) 0401~

(工業) 0461~

(普通科・理数) 0501~

(工業) 0561~

(普通科・理数) 0601~

(工業) 0661~

(普通科・理数) 0701~

(工業) 0761~

(普通科・理数) 0801~

(工業) 0861~

(普通科・理数) 0901~

(工業) 0961~

応用生物科学部 応用生命科学課程生産環境科学課程 1101~1201~

(23)

6 配点及び合否判定基準等

 配点

 大学入試センター試験の得点の採用については,P.17の(注)を参照してください。

(注1) 面接・小論文等の配点内訳:講座により,次のいずれかの配点となります。

   A(面接100点,小論文等100点):美術教育は作品,保健体育は運動歴調書を用いて判定します。    B(面接200点):社会科教育(史学,地理学,現代社会)

(注2) 大学入試センター試験に基準点を設け,基準点以上を得た受験者の中から,大学入試センター試験,面接及び小 論文の得点により合格者を決定します。

    大学入試センター試験の基準点は,大学入試センター試験の5教科7科目の総合点700点(数学,理科及び外国 語(英語(リスニングを含む。))各200点,国語及び地理歴史・公民各50点)の85%とします。

    なお,面接においては調査書,推薦書も参考にします。

(注3) 大学入試センター試験に基準点を設け,基準点以上を得た受験者の中から,大学入試センター試験,面接及び小 論文の得点により合格者を決定します。

    大学入試センター試験の基準点は,大学入試センター試験の5教科7科目の総合点700点(数学,理科及び外国 語(英語(リスニングを含む。))各200点,国語及び地理歴史・公民各50点)の80%とします。

    なお,面接においては調査書,推薦書も参考にします。

(注4) 大学入試センター試験の「国語」,「地理歴史」及び「公民」(※印のついている教科)において,複数の教科・ 科目を受験している場合は,次のとおり採用します。

   ・「地理歴史,公民」において2科目を受験している場合は,第1解答科目の得点を採用します。

   ・「国語」と「地理歴史,公民」の両方を受験している場合は,「国語」と上記の第1解答科目の得点を比較し,得 点の高い方を採用します。

学   部   等

大学入試センター試験

調

面 

 

合 

 

国 

地 

公 

理 

外国語

(英語:筆記)(英語:リスニング)外国語

外国語(英語以外)

(注1)教  育  学  部 50 50 25 25 25 40 10 A100 A100 425

25 50 B200 ─

地 域 科 学 部 100 100 50 50 50 80 20 ─ 200 ─ 650 50 100 100

(注2)医 学 部 医 学 科

(一般推薦) 50 50 100 100 200 160 40 ─ 840 560 2,100

(注3)医 学 部 医 学 科

(地域枠推薦) 50 50 100 100 200 160 40 ─ 420 280 1,400

工 学 部

普通科又は理数に関する学科卒業見込み者 200 100 100 100 200 200 50 ─ 400 ─ 1,350

(注4)工   学   部

工業に関する学科卒業見込み者 50※ 100 100 100 40 10 ─ 400 ─ 800

応 用 生 物 科 学 部

応 用 生 命 科 学 課 程 ─ ─ 50 50 100

100 25

100 300 300 1,025 125

応 用 生 物 科 学 部

生 産 環 境 科 学 課 程 ─ ─ 50 50 100

100 25

100 300 300 1,025 125

応 用 生 物 科 学 部

共 同 獣 医 学 科 200 100 100 100 200

160 40

(24)

― 22 ―  合否判定基準

 入試情報の開示

   推薦入学Ⅱ特別入試について,次のように行います。  1 開示内容

 2 開示の請求方法

    請求できる者 受験者本人に限ります。

    請 求 方 法 請求先(入試課)の窓口に持込む,又は郵送してください。

    請 求 期 間 平成30年 5 月 1 日(火)~ 5 月31日(木)(郵送の場合は5月31日の消印有効)        ただし,土曜・日曜日及び祝日を除く 9 時から17時まで(請求用紙の配付も5月

1 日以降とします。)

項   目 内       容

調 査 書 「学習の記録」等の客観的事実に係る記録部分のみを開示し,「指導上参考となる諸事項」等,主観的評価に基づく記述部分は開示しません。

 (注) 個人成績の開示(大学入試センター試験の成績を含む。)は行っていません。

区  分 基       準

合格者 の決定

 総得点の上位の者から決定する。

 ただし,受験の結果が以下のいずれかに該当する場合は,合格の対象としない。   (1)大学入試センター試験については,225点満点中の得点が50%未満の者   (2)面接・小論文等については,200点満点中の得点が50%未満の者 同点者

の扱い   (1)面接・小論文等の合計得点  (2)大学入試センター試験の得点

合格者 の決定

 総得点の上位の者から決定する。

 ただし,受験の結果が以下のいずれかに該当する場合は,合格の対象としない。   (1)大学入試センター試験,面接の選抜項目を1つでも受験しなかった者   (2)面接の評点が80点未満の者

同点者

の扱い   (1)面接の得点  (2)大学入試センター試験の得点

合格者 の決定

 総得点の上位の者から決定する。

 ただし,受験の結果が以下のいずれかに該当する場合は,合格の対象としない。   (1)一般推薦

    a)大学入試センター試験の総得点700点満点中の得点が85%未満の者     b)面接・小論文の合計点1,400点中の得点が,受験者の最高得点の60%未満の者   (2)地域推薦枠

    a)大学入試センター試験の総得点700点満点中の得点が80%未満の者     b)面接・小論文の合計点700点中の得点が,受験者の最高得点の60%未満の者 同点者

の扱い   (1)面接の得点  (2)面接及び調査書の内容

工 

学 

合格者 の決定

 総合点の上位の者から決定する。

 ただし,受験の結果が以下のいずれかに該当する場合は,合格の対象としない。

  (1)大学入試センター試験の合計得点が,推薦区分ごとに各学科が課す教科・科目別の全国平均値の合計得点に達しない者。  選択科目及び指定選択科目を含む教科の場合は,それらの中で最低平均点を用いる。

  (2)大学入試センター試験の数学及び理科の合計得点が,推薦区分ごとに各学科が課す教科・科目別の全国平均値の合計得点に達しない者。  選択科目及び指定選択科目を含む教科の場合は,それらの中で最低平均点を用いる。

  (3)面接(口述試験等を含む)の得点が配点の70%未満の者。

同点者 の扱い

  (1)面接(口述試験等を含む)の得点   (2)大学入試センター試験の合計得点

  (3)大学入試センター試験の数学,理科の合計得点

合格者 の決定

 総得点の上位の者から決定する。

 ただし,受験の結果が以下のいずれかに該当する場合は,合格の対象としない。

  (1)大学入試センター試験については,各課程・学科が課す受験科目別の全国平均値の合計を目安に, 各課程・学科が別に定めた基準点に達しない者

  (2)面接の得点が満点の60%未満の者   (3)小論文の得点が満点の60%未満の者

同点者 の扱い

  (1)面接の得点   (2)小論文の得点

  (3)大学入試センター試験の得点

 (注) 1 同点者の扱いについては,項目順に得点の高い者を上位とする。

(25)

    請  求  先 〒501─1193 岐阜市柳戸1番1        岐阜大学学務部入試課     必 要 書 類  ①岐阜大学入試情報開示請求書*

      ②平成30年度岐阜大学受験票(コピー不可。開示の際にお返しします。)       ③返信用封筒(開示通知書送付用)

      長形3号封筒(縦23.5㎝×横12.0㎝)に,本人の郵便番号,住所,氏名を明 記の上,402円分の切手(簡易書留料金)を貼付してください。

      *開示請求書用紙の入手方法

      次のいずれかの方法で入手できます(請求期間中のみ入手可)。

      ①岐阜大学のホームページ(http://www.gifu-u.ac.jp/)からプリントアウトする。       ②入試課の窓口で受け取る。(9時から17時まで)

      ③郵便で請求する。

       返信用封筒(長形3号の封筒(縦23.5㎝×横12.0㎝)に82円切手貼付)を「請 求先」あてに送ってください。

    開 示 方 法 本人に開示決定通知書を郵送します。

       請求受付後,開示までに約1か月を要しますので,あらかじめご了承願います。

6 

合 格 者 発 表

 1 日時・場所等

 2 合格通知書及び入学手続関係書類の交付方法

   合格者には,合格通知書及び関係書類を郵送します。

 3 個人情報の取り扱い

   提出された志願票等に記載された氏名,性別,生年月日,住所,電話番号等の個人情報は,入試情 報処理システムに登録されますが,本学は,志願票等及び登録された個人情報(大学入試センターを 経由して登録された個人情報〔試験成績等〕を含みます。)を責任をもって管理・保管します。入学 試験業務終了後は,この個人情報を次のいずれかに該当する場合を除いて利用することはなく,また, 第三者に開示することもありません。なお,第三者とは,本学入試業務担当者のうち個人情報に接す る必要がある者以外の者です。

  ⑴ 合格者について,入学手続きに必要なデータを使用する場合(大学入試センター及び併願先の国 公立大学への通知〔氏名及び大学入試センター試験の番号〕を含みます。)

  ⑵ 入学者について,学生証の作成,カリキュラム登録,成績管理等,本人が大学生活をする上で必 要な事務にデータを使用する場合

  ⑶ 入学者選抜に係る統計・調査・分析のために使用する場合。ただし,この統計・調査・分析に従 事する者は特定の者とし,公表する場合,個人識別ができない状態で行います。

  ⑷ 本人の同意が得られた場合

  ⑸ 法令等により開示が求められた場合

学  部  等 日   時 場 所 及 び 方 法 教 育 学 部

平成30年    2月6日(火)

10時     

各学部(医学部医学科は医学部教育・福利棟)の玄関に, 合格者の受験番号を掲示します。        地 域 科 学 部

医 学 部 医 学 科 工   学   部 応 用 生 物 科 学 部

 (注) ① インターネットを利用して合格者の受験番号を閲覧できます。岐阜大学のホームページ(http://www.gifu-u.

ac.jp/)に合格者の受験番号を掲載します。閲覧期間は,合格者発表日から1週間です。これは,情報提供サービ スの一環として行うものですので,必ず合格通知書又は学内の掲示により確認してください。なお,合格者発表直 後はサーバーへのアクセスが集中し,接続に時間がかかることが予想されますので,予めご了承ください。

    ② 電話での結果の問い合わせには,一切応じません。

参照

関連したドキュメント

理工学部・情報理工学部・生命科学部・薬学部 AO 英語基準入学試験【4 月入学】 国際関係学部・グローバル教養学部・情報理工学部 AO

[r]

[r]

清水 悦郎 国立大学法人東京海洋大学 学術研究院海洋電子機械工学部門 教授 鶴指 眞志 長崎県立大学 地域創造学部実践経済学科 講師 クロサカタツヤ 株式会社企 代表取締役.

静岡大学 静岡キャンパス 静岡大学 浜松キャンパス 静岡県立大学 静岡県立大学短期大学部 東海大学 清水キャンパス

会長 各務 茂夫 (東京大学教授 産学協創推進本部イノベーション推進部長) 専務理事 牧原 宙哉(東京大学 法学部 4年). 副会長

静岡大学 静岡キャンパス 静岡大学 浜松キャンパス 静岡県立大学 静岡県立大学短期大学部 東海大学 清水キャンパス

<第2次> 2022年 2月 8 日(火)~ 2月 15日(火)